インフルエンザは12月～翌年2月くらいにかけて流行するウイルス性の疾患です。通常の風邪とは異なり38℃以上の発熱、関節痛、筋肉痛、だるさなど全身の症状が強いことが特徴です。

65歳以上の高齢者・乳幼児や心臓疾患、呼吸器疾患、腎臓疾患、糖尿病などの基礎疾患がある人たちにとっては、死亡することもある恐ろしい病気です。

インフルエンザは予防が大切です。

①インフルエンザワクチン接種を受けましょう。
　（11月上旬の予防接種をお薦めします。）

②栄養・休養をしっかり取り抵抗力をつけましょう。

③なるべく人混みは避けましょう。帰ってきたら手洗いうがいをしましょう。

④室内は適度な湿度を保ちましょう。（50～60％）